F 免疫

サイトカインの覚え方

Contents
  1. マクロファージが産生するサイトカイン【自然免疫】
    ・ゴロ「Macロハ〜ジぃ〜」
    ・解説
  2. Th1が産生するサイトカイン【細胞性免疫】
    ・ゴロ「中一、我慢の12才」
    ・解説
  3. Th2が産生するサイトカイン【液性免疫】
    ・ゴロ「中二のとし子、13才」
    ・解説
  4. 重要サイトカインのまとめ

マクロファージが産生するサイトカイン【自然免疫】

ゴロ「Macロハ〜ジぃ〜」

Mac :TNF-α, IL-1
  :IL-6
ハ〜 :IL-8
ジぃ〜:IL-12

出典:オリジナル

解説

マクロファージは、自然免疫の主役となる細胞で、病原体が体内に侵入した際に非特異的な免疫反応を惹起します。

マクロファージから分泌されるサイトカインに

  • TNF-α
  • IL-1/6/8/12

があります。これらは全て炎症性サイトカインに分類されるものです。特に、TNF-aとIL-6は炎症作用が強く、敗血症性ショックや関節リウマチ、炎症性腸疾患、ベーチェット病など、様々な病態に寄与します。

なお、IL-12は自然免疫と獲得免疫(細胞性免疫)をつなぐ重要なサイトカインです。

具体的には、ウイルスが体内に侵入すると、マクロファージがウイルス感染細胞を貪食してIL-12を分泌します。IL-12はナイーブT細胞(CD4陽性)に作用して、Th1への分化(細胞性免疫)を促進します。

自然免疫系の担当細胞であるマクロファージが、細胞性免疫のスイッチになっていることはとても興味深いですね!

なまっぺ

ワン、ツー(IL-12)でスイッチオン!

1 2 3
応援よろしくお願いします☆